
チ〇■!
チ〇■!
チ〇■!

!
2号、何て言葉を使ってるんだ!(怒)

はっ!?
私としたことが何てことを…
どうかしてました…
スミマセン!

まったく・・・

チ〇■!
チ〇■!
チ〇■!

オマエが犯人かい!
ゴスっ!

武雄市にある珍スポットです!!

今回は佐賀県武雄市の、とある神社に行って参りました!
まぁ、アレがあるので民俗学的研究みないな?感じです(-_-)
↑の写真にもありますが、道祖神(どうそじん)になります、ハイ。

場所は武雄市の御船山楽園の近くになります。
幟や看板もありますので、案内には困らない…はず。

それでは行ってみますか(*’ω’*)
ちなみに道祖神(どうそしん、どうそじん)ですが、町や村の境などに石碑や石造といった形で祭られている神様です。
村の守り神、子孫繁栄、交通安全の神といったところです。
道祖神は他の呼び名もあって、道陸神(どうろくじん)や、賽の神/障の神/幸の神(さいのかみ、さえのかみ)とも呼ばれています。
長崎にも野母崎に賽神神社があったりします。

参道入口の案内です。

虫が多めなのが難点。
近くには小川があります。

参道入口から直ぐに到着です。

看板の形よ・・・
武雄では道祖神のことを賽神(さやんかみ)というそう。
さやのかみの「の」が「ん」に訛った感じ。
長崎の地方でも同様の変化が見られます。
平安時代の名残でしょうか。
また、案内板にはありませんが昔の武雄には花街があり、そこで働いていた女性の方々が性病から守るようにここへ通っていたとも。


案内板近くにミニ鳥居があります。
こを潜ると、子宝・安産のご利益があるんだとか。
ミニ鳥居は、長崎県雲仙市にもありますね。


境内に入ると・・・ありますね(笑)

はい(笑)
陰石の土台の上に陽石が立派にタっています(-_-)
道祖神は最初はおおよそ巨大な石でしたが、時代が下るにつれて主に生殖器の形をするようになりました。
ていうか、日本は道祖神以前の縄文時代から似たようなオブジェが存在しています(-_-)

誰か悪いことをした人がいたのでしょうか。
公共の場においては個々の趣向を体現させてはならない、ということですね(-_-)

↑賽銭箱

よく読めない(-_-)

奥の祠っぽいところにも行ってみましょう。

陽石ですね

こちらは陰石


持ち込まれたオブジェがありますね…
なんだかんだ言って、みんな好きですよね、こういうの(-_-)

祠の横の方にも成形された石が。
これもオブジェの一つでしょうか(-_-)
↓佐賀県と長崎県の道祖神・陰陽石の簡易的なまとめページです。


【参拝】2024年5月
神社の紹介
【神社名】道祖神社
【住所】佐賀県武雄市武雄町
【祭神】道祖神
【創建】?
【駐車場】有。無料