こんにちは、みくまでっす!
…ブログ更新が全くできず、一月経ってしまいました(-_-)
時が過ぎるのは早いものです(._.)
今回は長崎県では鉄板とも言える巨石の紹介です!
長崎を代表する奇岩!

ということでやってきましたは長崎県西彼杵郡時津町にあります、継石坊主(つぎいしぼうず)!
別名の鯖くさらかし岩の方が有名でしょうか。
長崎で有名な巨石の一つ。
長崎市から時津方面へと続く国道206号線を通っていると目に入ってきます。


コケシ風の奇岩です。
人為的なものではなく、安山岩が風化してできたものらしいです。
落ちそうで、落ちない。
樹脂で固定していると何処で聞いたことがありますが、真相は…(=_=)
そんな岩。

矢印のところには解説があるのですが、撮り忘れ(=_=)
内容は↓の通りです。
継石坊主(鯖くさらかし岩)
雲の流れ、陽の光によって面相が変わるよという。
江戸時代、一世の狂歌師「蜀山人」として有名な大田南畝が長崎奉行所支配勘定方として在勤中の文化二年(西暦1805年)時津に遊び、この奇岩を眺めて、
「岩角に たちぬるいしをみつつおれば になへる魚もさはくちぬべし」
と歌ったので一躍名高くなった。
平成13年12月28日 記念物(名勝)として町文化財に指定
時津町教育委員会
鯖くさらかし岩の由来は、この辺りを通った魚売りの人が落ちそうな岩を見て落ちてから通ろうしていたが、岩は落ちてこずに籠の中の鯖を腐らせてしまった、というお話からだそう。
先述の通り、正式名は継石坊主(つぎいしぼうず)。
柱のような岩の上に丸い大きな岩あり、それが坊主の頭に見えることが由来だそうです。
【記録】2025年2月
巨石・奇岩の紹介
【名称】継石坊主(つぎいしぼうず)
【別名】鯖くさらかし岩
【住所】長崎県西彼杵郡時津町元村郷
【形態】自然石
【ホームページ】時津町公式サイト