明けまして、おめでとうございます!
こんにちは、みくまです。
今回は初詣が如く軽く登山をしてきました!
色々なことがあり悩む時は参拝と登山にかぎります…
南島原市の穴場巨石スポットです!
ということで、やってきましたは長崎県南島原市の高岩山!
駐車場は、宝原つつじ公園の駐車場を利用します。
↑宝原つつじ公園の案内
公園内には高岩山の標識があり、迷うことはないと思います。
たぶん(=_=)
高岩山の標識から直ぐに溶岩の巨石があります!
これからの巨石の出会いを予感させます!
残念ながら、この巨石の標識は読み取れず…
登山開始です!
山頂までおおよそ40分。
登山口の案内
みくま君、わかっているだろうね!
お、お師匠様!
唐突に、みくまの脳裏に湧き出たお師匠様!
お師匠様とは四国の山を駆け巡っていましたが、片道1時間程度なら走って登山が鉄則!
思い出の鉄則が通りに始めは走っていましたが、普段の運動不足がたたって登山早々に歩きに変えました。
無理は禁物ですね(*’ω’*)
無理せず、歩いて登山開始です。
一の鳥居が見えてきました。
稲荷神社のように、鳥居が続いています。
比較的新しい鳥居。
アシンメトリーな鳥居。
登っていると、登山道の脇にチラホラと溶岩石が現れてきました。
山頂に近づくにつれ、大きくなる溶岩石。
高岩山は、大きな溶岩石が見られることから別名ロッキーヒルと呼ばれているとのこと。
ドンッ!
溶岩石の大きさがスケールアップしてきました!
もはや巨石です(; ・`д・´)
なんだか、巨石臭がしてきました(*´ω`*)
写真の写りが悪いですが、縦に大きく切れ目が入った巨石。
人為的な感じがしてきました…
横に大きく切れ目がある巨石。
巨石、山岳信仰の気配がします!
みくまのセンサーに反応有!
溶岩石の気泡跡ではなく、なにか人工的に穿った感じがする…
直感的にですが(*´Д`)
中途半端に彫った後?な感じがする…
と、思っていたら仏様が彫られていました。
山岳信仰によるものですかね?
高岩神社の創建がおそらく700年代なので、いつ頃のものなのか。
とりま、山頂を目指します。
神秘的な感じの登山道ですが、みくまはアレルギーのため杉が苦手です(・ω・)ノ
おにぎり型の巨石さん
2024年1月の初旬に登りましたが、足元には白いものがチラホラ。
雪は積もっていませんでしたが、霜柱が至る所にありました。
登山道が明るくなって、空気がどことなく変わった感じ。
山頂が近づいてきたのでしょうか。
またまた巨石がドーン。
山頂に近づいてきた感。
唐突に現れた、そびえ立つ巨石!
看板は劣化していますが、みそ五郎帆柱石とのこと。
みそ五郎については後述。
裏手に回ると祠らしいものが。
霊場であった模様。
元四国の民、みくま。
手と手を合わせ、祈ります(=_=)
立派です。
ほいで、高岩山の山頂に来ました。
眼下には、南島原の有家。
景色が素晴らしいです。
次に高岩神社を目指しますが、途中に岩が重なったやつ。
アレですよね。
間をくぐれば、縁起が良いヤツ。
反対側から見た様子。
丸っこい岩が乗ってます。
今回は、岩と岩の間をくぐらずに素通りです。
ほいで、またまた重なった巨石が出現。
登れそうなので、登ってみます。
一番上はココ!
瀬渡し板が如く、一枚板がありました。
古そうで、折れないか心配…
「みそ五郎お手玉石・・・」
劣化して読めませんでした(=_=)
渡ります。
一番上を目指します。
高低差はそこまでなく、滑落しても大きな怪我はしないと思いますが…
登る時は十分に注意してくださいね!
the 自己責任(*´Д`)
で、一番上の岩に登っての北の雲仙側
南側の天草まで見える南島原の風景。
とても綺麗で、煩悩に塗れた心が清められます(*´ω`*)
ほいで、岩から降りる途中。
やっちまいました。
師匠との四国の思い出が如く、岩と岩をポンポンポーンと飛び降りようとして着地失敗。
元々痛めていた左手をさらに痛めました(´;ω;`)
変色していないので、たぶん折れてはいないはず…
左手の痛みと戦いながら、最終目的地の高岩神社に着きました!
逆光でわかりませんが、赤い鳥居です。
裏手から見た鳥居。
みそ五郎様がいらっしゃいました。
みそ五郎とは島原半島の民話に登場する伝説の大男。
属に言う巨人伝説です。
みくまは四国にいた時に、香川県丸亀市の巨人伝説おじょもを知りました。
南島原市はその昔、天草四郎の乱の時に人口が激減。
その後は香川県は小豆島を中心に移入があったそう。
時代が違うかもしれませんが、南島原の素麺と同じように(小豆島は素麺で有名)、みそ五郎も香川県由来ではないかなと想像した次第です(=_=)
高岩神社からの南島原の風景。
高岩山山頂の案内。
高岩神社
光の関係で、写真では中は見えないですね…
おそらく磐座。
神社と磐座に参拝し、自分自身に言い聞かせるように祈ります。
山頂まで片道40分で簡単かなと思っていましたが、実際はキツイものでした(=_=)
けれども頂きから見る景色は素晴らしく、巨石にも巡り合えて素晴らしいものでした(*’ω’*)
【登山】2024年1月
基本情報