矢野酒造【佐賀県鹿島市】受け継がれる伝統！愛が溢れる酒蔵！

お酒大好き、みくまです！

トッモとお酒を飲みに行く機会があるのですが、日本酒の話題になり佐賀県の蔵元、銘柄などドコが好きかの話になったことがあります。
どんな答えが！？と期待すると上記のような答えに。
同じ答えにならず、最初は皆「ふふふっ」みたいに笑顔で互いに尊敬の念を感じられたのですが、最後は論戦でマウント取り合戦になるという( ﾟДﾟ)///

呑み助あるある？（笑）

ちな、長崎の日本酒だと、下記のような結果に

意見が違うって素晴らしいです（笑）


ほいで佐賀県のお酒に関してなのですが、みくまが好んで吞む銘柄に佐賀県鹿島市の馬場酒造さんの能古見があります。
長崎市の居酒屋や立ち飲み屋にも置いてあり、気軽に飲めます。
味は、こう、なんか、スっと身体に入るというか馴染むというか優しい味です！

・・・論評下手でスミマセン(´;ω;｀)

んで、長崎市の立ち飲み屋は森山酒店さんのちょこっとBarに好んで行くのですが、そこでコンボが炸裂します。

能古見！
牛スジ！
土佐鶴！
おでんっ！
酔鯨っ！
雲仙ハム！
能古見！
以下、ループ

みたいな。
森山酒店さんのお父さんが作る牛スジがめっちゃうまくて、いやもう、ね、日本一の味っす！
そちらは後日にレポートしたいと思いまっす！(*’ω’*)

森山酒店 ちょこっとBar【長崎県長崎市】長崎市のオアシス！ここを通らずして、長崎市の立ち飲みを語るなかれ( ｀ー´)ノ

みくま ・・・ みくま社員2号 ・・・（あかん、なんか魂抜けとるやん、この人） みくま社員2号 ・・・社長、呑みに行きます？ みくま 行く行く！ みくま社員2号 ・・・ ハイになった後に鬱期が来ました、みくまですm(_ _)m良く見るYou...

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2023.09.18

と、いうことで佐賀県は鹿島市にやって参りました！
7月にも鹿島市に訪れているのですが、その時も酒蔵に行っています。

光武酒造場 峰松蔵 観光酒蔵 肥前屋【佐賀県鹿島市】鹿島の酒蔵と言えば、まずはここっしょ！

みくま こんにちはっ！ 20代は焼酎、30代になって日本酒とウイスキーが好きになった、みくまです。九州を出るまでは自分の中では酒といえば焼酎だったのですが、四国に住んで酒は日本酒のことを示していてチョットした衝撃でした。四国でも日本酒と言え...

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2023.07.30

前回訪れた光武酒造場さんをはじめとして、鹿島市の酒蔵は殆どが浜町に集まっていますが、今回訪れる矢野酒造さんは浜町から離れています。
そう！
今回訪れる酒蔵は、蔵心を出している矢野酒造さんになります！

・・・

・・・

そうなんです。
JR肥前鹿島駅近く、矢野酒造さんからも近いあんくるふじや鹿島店さんに行けば手に入る。
トライアルさんにも置いてるけど。
だけどね？みくまは嫌なんです。
矢野酒造さんで買わないと気が済まない！

奇跡的にお店の人がいました、というか今から出かけるつもりだったとのこと。
なんというタイミング！
先ほど訪れた際に返答がなかったのはお出かけの準備をしていたからだった！
無視されていたらどうしようかと思った(´;ω;｀)
小心者の、みくまです。

それで、購入です！
大好きな蔵心！

純米酒など、色分けでラベリングされています。
みくまが求める蔵心は字体が青い純米吟醸。
なぜだか、そのデザインがグッときます。

あれ？
字が青くない、赤だ(‘◇’）

字が青い蔵心はなし。
聞けば、原料米の違いで青字は山田錦で赤字は雄町だとか。
味は山田錦よりスッキリしてるよとか。

なる。そんな違いが。
買いです！

購入後は奥さんに色々と矢野酒造さんのお話を聞かせて頂きました。
矢野酒造さんはもともとは能古見村にあったとか。
馬場酒造さんが出している銘柄が能古見なので、近くにあったのかな？

2022年　ワイングラスでおいしい日本酒アワードメイン部門 金賞 受賞！

たつみの蔵も案内されました。
たつみって何だろ？聞くのを忘れた・・・

案内は、なんとなんと奥さんの解説つき！
なんてツイてるんだ！

あ、ここで試飲できます。

コロナ禍の前は鹿島市の蔵巡りで訪れた際、ここでオシャレにジャズの演奏会があって、なんとも贅沢な空間でした。

表彰が並ぶ。

奥に掛け軸が

鹿島のお殿様に献上した掛け軸だとかなんだとか！

お部屋の照明がなんとも言えない雰囲気で、なんだが音楽聞きながら一杯やりたい気分になります。
お酒を吞む時はジャズやクラシック、イージーリスニングなどではなくロックを聴きます、みくまです。

店内には年代ものが並びます。

楽しいひと時は過ぎ長崎に帰らなければなりません。
この購入した蔵心、親戚にプレゼントする予定なんス。

また来ると約束して、長崎への帰途へと着きます。

「今さらではなく　今から」

入口に貼っている言葉です。
奥さんの書で、毎日が挑戦、新しいことを始めようとする気持ちを忘れないためとのことです。

胸にくるものがありました。

矢野酒造の奥さんはどちらかというとご年配の方。
けれども、笑顔で快活。
歳を感じさせない。
内から湧き上がるフレッシュなエネルギー。
こっちまで楽しくなっちゃう。

何かが始まる、傍にいるとそんな感じにさせる雰囲気にさせます。
この意思こそが、これこそが生きる本質なのかなと切に思う、この頃です。

ユーチューバー？の両学長も言っていましたっけ。
「今日が人生で一番若い日」と

似たような言葉は古今東西ありますが、実際に人と会って実感する機会ってほとんどありません。
矢野酒造さんは、美味しいお酒と生きる力を与えてくれる素敵な場所です。

明日から、また頑張って働こーっと(´;ω;｀)

ちなみに、親族にプレゼントするはずだった蔵心。
欲望にまけて、その夜に呑んじゃった♪(*’ω’*)
いつも美味しい日本酒、ありがとうございますっ！


追記っ！
矢野酒造さんは酒蔵の改修でお金が必要っす！
全国の皆さん、ぜひぜひ矢野酒造さんの美味しい日本酒をご賞味ください！

【訪店】2023年9月