
こんにちはっ!
カツオのタタキが大好き、みくまです。
四国にいた時に高知でカツオのタタキを食べて以来、好きになっちゃいました。
長崎にもタタキはあるのですが、どちらかというとそもまま刺身で食べる場合が多い、かな?
長崎県のお魚はとてもおいしく、漁獲量は日本3位、魚の種類も豊富!
でも、カツオのタタキに関しては高知が好き、みくまです。

↑写真:高知県,竜王宮からみた桂浜,2014年撮影
高知県でのカツオのタタキですが、NHKの新日本風土記でその歴史を知りました。
時は関ケ原の戦いの後に土佐を治めることになった山内一豊の頃。
カツオは傷みやすい魚で、それまではそのまま刺身で食べるため食中毒により死者がたびたび出ていたそうです。
そこで山内一豊が、鰹は焼いて食べるようにとお触れを出したそう。
しかし焼いた魚より生の魚を好む方が多かったため、表面を軽く炙って、ちゃんと焼いた体を装って、半生の魚を食べていた。
これが後にカツオのタタキとなったとかとか。
*諸説あります( ゚Д゚)

↑写真:高知城,2014年撮影
『藁入れ8年、焼き3年』
高知県でカツオのタタキについて語られるこの言葉。
本場のカツオのタタキは藁で焼きます。
ほいで、鮮度が重視されるため焼き過ぎず。
そのため、焼きよりも火の調整が難しい藁入れ重要となります、みたいな。
微調整が難しいんです、微調整が。

↑写真:四万十川,2014年撮影(前日までの大雨で沈下橋が壊れてました)
そして、高知県でカツオのタタキをお店で食べるなら、ぜひとも2店舗を押さえておきたいところです。
1店目は、明神丸さん!
しかも、高知市のひろめ市場で食べるのが最高です!
なんと言ってもひろめ市場の雰囲気がイイんですわ!
みくまは当初、長崎駅にかもめ市場ができると聞いて、ひろめ市場のようなイメージを想像し心躍ったのですが・・・はい。
2店目は、田中鮮魚店さん!
中土佐町の久礼大正町市場にあります。
度々テレビに登場する有名店です!
また日本酒好きな方は、近くにカツオのタタキに超絶合う「久礼」の西岡酒造店さんがあり、これまた超魅力的なスポットでありませう!
【酒蔵名】西岡酒造店
【住所】高知県高岡郡中土佐町久礼6154番地
【ホームページ】URL
前置きが長くなりました!
ほいで、です!
前置きが長くなりましたが、長崎市でも美味しいカツオのタタキが食べれるところがあります!
あくまで、みくまの独断と偏見ですが( ;∀;)
居酒屋?割烹?
ちゃいます、スーパーでです!
手頃に食べれるんすよ!

どこかというと、長崎市新地のイオン長崎店さん!
カツオのタタキの産地は、長崎で売られているものは鹿児島が多いのですが、ここはわからず・・・

でっ!
早速、買ってまいりました。
大蒜のスライスとネギがあれば最高でしたよね。。。
まぁでも、酒は高知県の栗焼酎ダバダ火振を相棒にして食したので、さらに美味しさ倍増です!
ちょっとした、頑張った自分へのご褒美ですね!(^^)!


ZZZ・・・

また呑んでやがる・・・
【訪店】2023年9月